オンプレミスとの比較

機材 人員 接続方法

オンプレミス

現地機材: カメラ×2、マイク×2、スイッチャー、ミキサー、配信PC
現地人員: カメラマン、オペレーター
接続方法:ベースバンドからUSBに変換しPCに入力

クラウド

現地機材: カメラ×2、マイク×2、スイッチャー、ミキサー、配信PC
現地人員: カメラマン、オペレーター
接続方法:ベースバンドからUSBに変換しPCに入力

配信安定性

オンプレミス

配信場所から配信ASPへのライブ映像送出になるので、配信建物や地域のHTTP帯域の影響を受ける。回線混雑には低画質映像のアップロードしかできない、最悪の場合配信不可能になる可能性がある。

クラウド

配信ソフトから配信ASPへの送出の回線はクラウド業者の回線になり、一般の回線とは比べ物にならないほど安定せている。収録現場の送出装置は一般回線を使用するが、LTE回線などの複数の手段を準備でき、映像サーバーに入力された映像は間違いなく送出可能。例えば3カメラ中1カメラの回線が使用不可になっても残りの2台のカメラには影響しない。

映像入力・種類

オンプレミス

PCに搭載するキャプチャボードやUSBに変換して入力します。入力数も種類もハードウェアによって決定されます。ベースバンドによる直接入力はPCのリソースを多く消費するので高性能なPCのほうが安定します。

クラウド

映像の入力インターネット回線を通じて行うため、SRT、もしくはRTMPプロトコルでの入力です。1サーバ辺り8系統まで入力可能でサーバを増設することで8系統単位で増やすことができます。

初期費用・メンテナンス

オンプレミス

配信用のPC、ミキサースイッチャーなどの配信機材がイニシャルコストとしてかぶってきます。また、手元にあるマシンなのでメンテナンスも手間がかかります。

クラウド

クラウドの場合は使用する分の料金だけ払えばいいので宝の持ち腐れにはなりません。
システムのメンテナンスはクラウドサービスである性質上、弊社が行っておりますのでユーザーはする必要がありません。

容量の増設

オンプレミス

オンプレミスの場合、HDD容量やメモリの量を増やしたり、マシン性能をあげようとすると、ハードウェアを買い足さなければなりません。 しかも自前で用意したものの場合、買ったものが使えなかった。というパターンもあります。一度購入したものはずっと手元に残りますし、買い替えが必要になることもあります。

クラウド

クラウドの場合、各種容量や性能をアップする場合、借りているクラウドスペースをカスタマイズすれば済むことで、必要なとき、一時的に拡大したりしてコストの調節をすることもできます。もちろん、システムレンタルという側面上、デバイスのアップデートを行うことは必要ありません。

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